岡山芸術交流2019 実施計画が決定しました

岡山芸術交流2019実施計画が決定し、記者会見が行われました。
記者会見には、石川康晴総合プロデューサー、那須太郎総合ディレクター、木ノ下智恵子パブリックプログラムディレクターが出席し、実施計画を発表しました。

主な取り組み事項として、地域への浸透、学校鑑賞の強化、運営を支える人材の育成、国内外への積極的な情報発信などを掲げ、本展への準備を進めていきます。

鑑賞券の価格も決定し、2019年5月の詳細企画発表後には、前売券を発売する予定です。
また、参加アーティスト第2弾として、
エティエンヌ・シャンボー、メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソン、ミカ・タジマの計3組を新たに発表しました。

岡山芸術交流2019 開催概要が決定しました

岡山芸術交流2019の開催概要が決定し、記者会見が行われました。

記者会見には、石川康晴総合プロデューサー、那須太郎総合ディレクター、ピエール・ユイグ アーティスティックディレクター、木ノ下智恵子パブリックプログラムディレクターが出席し、開催概要を発表しました。

名称は「岡山芸術交流2019(おかやまげいじゅつこうりゅうにせんじゅうく)」。
会期は、2019年9月27日(金)~11月24日(日)の計51日間(月曜休館)。
前回同様、岡山城・後楽園周辺のカルチャーゾーンに会場を配置し、徒歩で回遊可能なコンパクトな開催を予定しています。

参加アーティスト第1弾として、イアン・チェン、ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ、グラスビード、パメラ・ローゼンクランツ、ティノ・セーガルの計5組を発表。

また、記者会見で「岡山芸術交流」のロゴマークも併せて発表しました。
制作者は、イギリスを代表するグラフィックデザイナーであるピーター・サヴィル。 デザインコンセプトは、「オーケー(いいね)、岡山。オーケー(いいね)、岡山芸術交流。」世界の共通言語であるオーケー。「いいね」と「岡山」を意味し、シンプルかつ印象的な、「岡山芸術交流」の象徴となるロゴマークが完成しました。

2018年秋にはプレイベントを開催するなど、岡山芸術交流2019に向け準備を進めていく予定です。

岡山芸術交流2019 アーティスティックディレクターが決定しました

2019年開催予定の岡山芸術交流2019のアーティスティックディレクターが、ピエール・ユイグに決定しました。

ユイグ氏は、イギリスの「Art Review」が毎年発表している「Power100」(世界の現代アート界において影響力のある100人)で2位にランクされるなど、
現在、今後の動向が最も注目される美術家のひとりで、2016年第1回岡山芸術交流では、頭部が蜂の巣で形成された彫刻や、仮面をかぶった猿の映像を含む三作品が林原美術館に展示され人気を博しました。