第3弾 追加5名の参加アーティスト発表

岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」の、第3弾目の発表となる5名の参加アーティストが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

参加アーティスト(第3弾 追加発表分)
Matthew Barney マシュー・バーニー / Paul Chan ポール・チャン / John Gerrard ジョン・ジェラード / Sean Raspet シーン・ラスペット / Lili Reynaud-Dewar リリー・レイノー=ドゥヴァール

開催概要

名称:岡山芸術交流2019 「IF THE SNAKE もし蛇が」
会期:2019年9月27日(金)~11月24日(日)

会場:旧内山下小学校、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、岡山城、林原美術館ほか

主催:岡山芸術交流実行委員会
会長:大森雅夫(岡山市長)
総合プロデューサー:石川康晴(公益財団法人石川文化振興財団理事長)
総合ディレクター:那須太郎(TARONASU代表/ギャラリスト)

アーティスティックディレクター:ピエール・ユイグ(アーティスト)
参加アーティスト:13組(2019年3月26日現在)
マシュー・バーニー/エティエンヌ・シャンボー/ポール・チャン/イアン・チェン/メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソン/ジョン・ジェラード/ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ/グラスビード/シーン・ラスペット/リリー・レイノー=ドゥヴァール/パメラ・ローゼンクランツ/ティノ・セーガル/ミカ・タジマ/

【募集は終了しました】「学校鑑賞ナビゲーター」募集

【募集は終了しました】

岡山芸術交流2019では、県内小中学校から多くの子どもたちが来場し作品を鑑賞します。
会期中に来場する子どもたちに向けて、作品鑑賞をナビゲートする「学校鑑賞ナビゲーター」を募集します。コミュニケーションをとり、アートに対する考え方や理解を深めてもらうために子どもたちのサポートをしてみませんか?みなさまからのご応募お待ちしております。

募集人数:30人程度

募集期間:2019年5月31日(金)まで

募集条件:高校生以上もしくは2019年4月1日現在で満16歳以上の方。/説明会と基礎研修(3回)に参加可能な方。/会期中週2日(半日程度)以上参加可能な方。/日本語でのコミュニケーションが可能な方。/電子メールで連絡が取れる方。/活動に当たり、岡山芸術交流の開催趣旨に賛同し、実行委員会及び運営業務のマニュアルや事務局からの連絡事項等を遵守していただける方。

活動期間:2019年9月27日(金)~11月24日(日)

活動内容:学校鑑賞ナビゲート(ガイダンス、アートゲーム、対話による鑑賞など)

研修内容:活動に向け事前に研修を実施
・説明会  (必須)アートゲーム、対話による鑑賞体験
・基礎研修 (必須)1、2回目レクチャー、3回目ナビゲート実践
・実践研修 サポートスタッフ研修での実践
・事前研修 会場でのシミュレーション

待遇:活動については、無償です。/「ボランティア修了証」を発行致します。/ボランティア保険が適用されます。/会期中の活動に対しては交通費相当の記念品としてクオカード(半日稼働で500円相当)等をお渡します。/会期中はスタッフウェアを貸与します。/研修への参加に係る交通費は、個人負担となります。

申込方法:件名を【学校鑑賞ナビゲーター参加希望】とし、本文に次の事項をご記入いただいた上で、
supportstaff@okayamaartsummit.jp宛てにメールにてお申込みください。
①名前 ②性別 ③生年月日 ④ご職業 ⑤メールアドレス ⑥住所 ⑦電話番号

お問い合わせ:岡山芸術交流サポートスタッフ事務局
電話 050-3500-9196

パブリックプログラムシンポジウム「アートが“変える”ひとづくり、まちづくり」を開催しました

3月15日(金)、山陽新聞社さん太ホールにて、岡山芸術交流2019パブリックプログラムシンポジウム「アートが“変える”ひとづくり、まちづくり」を開催しました。このシンポジウムは、岡山芸術交流2019の周知、機運醸成を目的に開催したもので、約300名が参加しました。

まず始めに、実行委員会会長である大森雅夫岡山市長より、アーティスティックディレクターのピエール・ユイグが考案した本展タイトル「IF THE SNAKE もし蛇が」を発表。「想像がかきたてられるタイトル。込められた意味はまだ誰にもわからないが今後に期待してほしい」と参加者に呼びかけました。

第1部の基調講演では、京都大学大学院情報学研究科教授の神谷之康氏が「ものを見るということ~脳と心の関係の探求と共創」をテーマに講演。脳活動パターンから視覚イメージや夢を解読するといった自身の研究内容について言及したほか、人間が見た様々な夢を画像化したスライドを交えつつ、ピエール・ユイグとの共同制作についても語りました。

続いて第2部のパネルディスカッションでは、大森雅夫会長、石川康晴総合プロデューサー、那須太郎総合ディレクター、神谷之康氏がパネリストとして登壇。コーディネーターの木ノ下智恵子パブリックプログラムディレクター進行のもと、岡山芸術交流2019への期待・意気込みや、アートが岡山の街をどのように変えてきたのかなどについて、それぞれの立場から意見を交わすなど、アートがひとやまちを変える可能性を考える貴重な場となりました。

展覧会タイトル岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」に決定

展覧会タイトル:
岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」
(英)Okayama Art Summit 2019 “IF THE SNAKE”

展覧会タイトルを岡山芸術交流2019「IF THE SNAKE もし蛇が」に決定し、3/15(金)に岡山市内で開催された、岡山芸術交流2019 パブリックプログラム シンポジウム内で、実行委員会会長の大森雅夫・岡山市長より発表いたしました。この展覧会タイトルはアーティスティックディレクターのピエール・ユイグによるものです。