<みるカフェ〜はじまりはアートで〜「もっと岡山芸術交流2019を楽しみたいあなたへ」>を開催しました

10月27日(日)に無印良品岡山ロッツ店4階OPEN MUJIにて、みるを楽しむ!アートナビ岡山主催の連携企画で、<みるカフェ〜はじまりはアートで〜「もっと岡山芸術交流2019を楽しみたいあなたへ」>を開催しました。
当日は13名の参加者とともに、岡山芸術交流2019のアーティスティックディレクターであるピエール・ユイグが提示したタイトル「もし蛇が」をもとにした古代から1920年代まで多様な地域の蛇にまつわる作品3作と、旧内山下小学校に展示されている作品をスライドで鑑賞し、気付きやそれぞれに感じたことなど、自由な対話を楽しみました。
参加者からは「早く芸術交流を見に行きたくなった。」「人前で話すと、自分の考えが整理されるように感じた。」といった声があがりました。

11月16日(土)には、「みる×対話」鑑賞ツアーも開催。引き続き、パブリックプログラムにもご期待ください。
今後のイベント詳細は下記よりご確認ください。

https://www.facebook.com/oas.publicprogram/

「みる×対話」鑑賞ツアーを開催しました

10月19日(土)に、岡山芸術交流2019パブリックプログラム「みる×対話」鑑賞ツアーを開催いたしました。
『みるを楽しむ!アートナビ岡山』と協働で実施した今回のツアー。会場となった旧内山下小学校にて、まず参加者20名と小学校体育館や校舎内の作品を、作品の共通点や疑問点に注目しながら様々な角度から鑑賞。参加者それぞれが作品を見て感じたこと、思い、気付きやイメージなどを自由に語り合いました。その後はJOE’s COFFEE(北区丸の内1-14-6)に場所を移し、ツアー後の感想などを参加者同士で共有しました。
参加者からは普段とは違う鑑賞方法を通して現代アートの新たな楽しみ方を見つけたという声が多く、「お互いの話を聞くことができて、様々な発見があった」「皆で意見を交換し合ったのが楽しかった」「違う意見の面白さを感じ、視野が広がった」といった感想があがりました。

パブリックプログラムでは、「みる×対話」鑑賞ツアーを11月16日(土)にも開催します。また、11月3日(土)には、子どもナビゲーターによる「子どもナビと楽しむアートツアー」も開催。皆様のご応募お待ちしております。

https://www.facebook.com/oas.publicprogram/

ピエール・ユイグ作品 展示再開のお知らせ

旧内山下小学校に展示しているピエール・ユイグの作品《タイトル未定》(MAP上 A7)は、メンテナンスが完了しましたので展示を再開します。展示休止期間中はご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。皆さまのご来場をお待ちしております。

※展示休止期間中(10月1日~20日)に来場され、券面の押印欄に★印の記載のある鑑賞券をお持ちの方は、旧内山下小学校への再入場が可能です。

哲学カフェ:ミルトーク「ミカ・タジマ《ヒューマン・シンス(岡山)》」を開催しました

10月18日(金)岡山市民会館にて、岡山芸術交流2019パブリックプログラムアート哲学カフェ:ミルトーク「ミカ・タジマ《ヒューマン・シンス(岡山)》」を開催いたしました。

今回は、岡山芸術交流2019の作品のひとつ、岡山市民会館の壁面に夜間映し出される「ミカ・タジマ《ヒューマン・シンス(岡山)》」作品を深く考える会として、まずは作品をじっくりと鑑賞。その後、参加者全員で作品についての感想を発表。「見える場所を変えると、まったく別の作品に見える感じがした」「人の一生のように見える」「宇宙空間の時間の流れを表しているのでは」など、22名の参加者がそれぞれ意見を交わし、ひとつの作品について語りあいました。

11月9日(土)には、テツドク!ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』を古本喫茶 一刻堂にて開催いたします。事前申込優先となりますので、ふるってご参加ください。
申込を希望される方は下記よりご確認ください。

https://www.facebook.com/oas.publicprogram/

Casa BRUTUS特別編集『瀬戸内シティガイド』×岡山芸術交流2019ガイドブック発売中

岡山芸術交流2019ガイドブックが、現在全国書店で発売中のCasa BRUTUS 特別編集『瀬戸内シティガイド』BOOK IN BOOKにてご覧いただけます。
アートはもちろんのこと、建築、街歩き、ローカルフードまで、岡山、香川、愛媛と、瀬戸内アート旅を満喫できる1冊。岡山芸術交流2019をより楽しんでいただける情報がぎゅっと凝縮されています。岡山、瀬戸内アート巡りのお供としてお見逃しなく。

■ Casa BRUTUS特別編集『瀬戸内シティガイド』¥1,430(税込)

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岡山芸術交流2019の来場者数が10万人を突破

9月27日(金)より開催中の岡山芸術交流2019。開催スタートから県内外、また海外からもたくさんの方にご注目いただき、ご来場いただいております。
そして開催22日目となる10月18日(金)、累計来場者数が10万人を突破いたしました。
本日、展示会場のひとつである旧内山下小学校にて10万人突破を記念したセレモニーを実施。10万人目の来場者となった、岡山市在住の石田あかねさん、紬(つむぎ)さんに、記念品として岡山芸術交流2019公式カタログと、公式グッズを贈呈いたしました。石田さんからは岡山芸術交流について、「とても楽しみにしていた。気軽にアートに触れ合える機会ができて、嬉しい。子どもにいろんなものを見て育っていってほしい」とコメントをいただきました。

11月24日(日)まで開催中の岡山芸術交流2019では、作品鑑賞ツアーやトークイベントなど、現代アートをより身近に感じ、楽しんでいただくイベントを多数ご用意しております。引き続き、岡山芸術交流2019にご注目ください。

「子どもナビと楽しむアートツアー03」事前ワークショップを開催

岡山芸術交流2019パブリックプログラムでは、「みるを楽しむ!アートナビ岡山」と協働で、子どもたちが現代アート作品をナビゲートするツアー「子どもナビと楽しむアートツアー03」を11月3日(日)に開催いたします。開催にあたり、ナビゲーター役を務める子どもたち11名を対象に事前ワークショップを10月14日(月・祝)に行いました。
1回目となる事前ワークショップは、まず市民会館会議室でのガイダンスからスタート。カードを使ったゲーム、プロジェクターで作品を鑑賞しながら自由に対話をした後、メイン会場となる旧内山下小学校の作品を全員で鑑賞。作品を見て気づいたこと、感じたことなど自由に意見を交換し合いました。参加した子どもたちからは、「ワクワクする作品ばかり」「1人で見るよりみんなで見る方が楽しい」という声も聞こえてきました。
この日に鑑賞した作品の中から、それぞれが好きな作品を選び、11月2日(土)の2回目のワークショップで予行演習を行い、11月3日(日)には実際にツアー参加者に向けてナビゲートを行います。
このツアー参加者を引き続き募集中しています。子どもたちの視点に“目から鱗”や“心が洗われる”と体験者が絶賛のアートツアー、ふるってご参加ください。
[子どもナビと楽しむアートツアー申し込み方法]
● お申込みフォーム
下記URLにアクセスし、必要情報をご記入ください
https://forms.gle/TfPF1pnYoBJazXoW6
● メールでのお申込み
件名を「11/3アートツアー参加希望」とした上で、本文に下記をご記入いただき、pp@okayamaartsummit.jp宛に、メールにてお申込みください。
①氏名(ふりがな) ②参加人数 ③連絡先(メールアドレス・電話番号) ④住所 ⑤ご希望の時間(第1・第2希望まで記入またはどちらでも参加可を選択ください) ⑥ご所属
[ツアー詳細]
日時:11月3日(日)※雨天決行 午前の部:10:30〜12:00 午後の部:14:00〜15:30
集合:岡山市民会館会議棟(岡山市北区丸の内2-1-1)
会場:旧内山下小学校岡山市北区丸の内1-2-12)
定員:50名(先着順)
参加費:無料 ※別途、旧内山下小学校会場の鑑賞券をご用意ください。高校生以下の方は、鑑賞料無料となります。

哲学カフェ:宝湯で考える「もし○○が」を開催しました

10月8日(火)岡山市北区丸の内にある宝泉相生湯にて、岡山芸術交流2019パブリックプログラムの哲学カフェ:宝湯で考える「もし○○が」を開催いたしました。
“宝湯で考える”は、「宝湯」の愛称で親しまれる宝泉相生湯の2階で毎月開催されている哲学カフェ。第1回目となった今回は、岡山芸術交流2019とのコラボレーションとして、「もし蛇が」のタイトルにあわせ「もし○○が」をテーマに掲げました。
このテーマをもとに19名の参加者は自由な発想で語りあい、「もし」と考えるとき、「もし」から連想されること、ポジティブな「もし」、ネガティブな「もし」など様々に話を広げ、それぞれに言葉を解釈し理解を深めました。
10月18日(金)には、アート哲学カフェ:ミルトーク「ミカ・タジマ《ヒューマン・シンス(岡山)》」を岡山市民会館にて、また11月9日(土)にはテツドク!ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』を古本喫茶 一刻堂にて開催いたします。どちらも事前申込優先となりますので、ふるってご参加ください。
申込を希望される方は下記よりご確認ください。

https://www.facebook.com/oas.publicprogram/

「みんなで見つけるおかやま街角鑑賞」を開催しました

10月5日(土)に奉還町KAMPにて、岡山芸術交流2019のパブリックプログラムのひとつ、オルタナティブマップまちあるきイベント「みんなで見つけるおかやま街角鑑賞」の第1回目を開催いたしました。25名の参加者は、ナビゲーターである内海慶一氏、桑田奈美枝氏、軸原ヨウスケ氏からオルタナティブマップの紹介、街の見方、楽しみ方についてレクチャーを受けたあと、奉還町商店街周辺に繰り出し、実際にまちあるきをしながらそれぞれ見つけたものを撮影、インスタグラムで #おかやま街角鑑賞 をつけて投稿いただきました。
まちあるきのあとは、ナビゲーターによる解説を聞きながら、参加者が投稿したそれぞれが見つけたさまざまな鑑賞作品を見て、イベントは終了。参加者からは「見慣れた街の風景が変わって見えた」、「街歩きが楽しくなった」などの嬉しい声が聞こえました。

次回は西川周辺にエリアを変え、11月4日(月・振休)に岡ビルにて第2回目となるまちあるきイベントを開催。興味のある方はふるってご参加ください。
参加詳細はこちらをご確認ください→ https://oasamap.jp/project/

「瀬戸内アートリージョンの可能性〜岡山の芸術率先者達の地脈と役割」を開催しました

10月5日(土)に岡山県立美術館にて、岡山芸術交流2019パブリックプログラムのシンポジウム「瀬戸内アートリージョンの可能性~岡山の芸術率先者達の地脈と役割」を開催いたしました。

倉敷市にある大原美術館の大原あかね理事長、香川県直島でアート事業を展開し瀬戸内国際芸術祭の実行委員会も構成する福武財団の福武英明副理事長、そして岡山芸術交流2019の石川康晴総合プロデューサーの3名が、瀬戸内地域を包括的な芸術エリアとして発信していく「瀬戸内アートリージョン」の可能性をテーマに、様々な視点から議論を展開。登壇者それぞれが取り組むアート事業の話も交えながら、瀬戸内を取り巻くアート環境、アートが企業・経済にもたらす影響などを語り、さらなる連携強化の必要性を呼びかけました。シンポジウムには約200名の方にご参加いただきました。

岡山芸術交流2019では、今後もさまざまなパブリックプログラムを開催いたします。ご期待くださいませ。