10月9日(日)に開幕した岡山芸術交流2016は、11月27日(日)に閉幕を迎えました。
11月26日(土)には岡ビルにて、27日(日)にはメイン会場である旧後楽館天神校舎跡地にて、
パブリックプログラムによるクロージングイベントを開催。
第一回目開催後も岡山芸術交流が地域に開かれ、根ざし、持続・発展していくためのトークが繰り広げられました。
また、今後、屋外展示5作品は年度末の2017年3月まで
各会場に展示されることが決定いたしましたことをご報告いたします。
全44日間にわたる来場者数は、目標の17万人を大幅に上回る234,080人。
県内はもとより、国内外からもたくさんの方にご来場いただきました。
皆様のご来場とご協力に、心より御礼申し上げます。
【来場者数】
234,080人(速報値)※6会場の有料エリア及び屋外展示作品(無料エリア)の人数を合計した延べ人数です
【2017年3月まで継続展示作品】
■マイケル・クレイグ=マーティン「Beacon」(ホテルエクセル岡山壁面)
■リアム・ギリック「Faceted Development」(しろちかシンボルタワー)
■ライアン・ガンダー「Because Editorial is Costly」(出石町地内県有地)
■ローレンス・ウィナー「1/2 BEGUN 1/2 FINISHED WHENSOEVER」(シネマ・クレール 丸の内壁面)
■ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス「How to Work Better」(岡山ランドリービル壁面)
【岡山芸術交流 2016開催概要】
会期:2016年10月9日(日)~11月27日(日)の全44日間
テーマ:開発(Development)
参加アーティスト数:世界16カ国31組 作品数:全51作品(うち新作29作品)
展示会場:旧後楽館天神校舎跡地、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、旧福岡醤油建物、
シネマ・クレール 丸の内、林原美術館、岡山城、岡山県庁前広場、岡山市内各所