岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2016

アーティスト

Artists

アーティスティックディレクター リアム・ギリックが選定した、
世界16カ国、31組のアーティストたちが岡山を舞台に貴重な作品を展示します。

Artists

  • Yu Araki
    荒木悠
  • Trisha Baga
    トリーシャ・バガ
  • Noah Barker
    ノア・バーカー
  • Robert Barry
    ロバート・バリー
  • Anna Blessmann and Peter Saville
    アナ・ブレスマン ピーター・サヴィル
  • Angela Bulloch
    アンジェラ・ブロック
  • José León Cerrillo
    ホセ・レオン・セリーヨ
  • Michael Craig-Martin
    マイケル・クレイグ=マーティン
  • Peter Fischli David Weiss
    ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス
  • Simon Fujiwara
    サイモン・フジワラ
  • Ryan Gander
    ライアン・ガンダー
  • Melanie Gilligan
    メラニー・ギリガン
  • Rochelle Goldberg
    ロシェル・ゴールドバーグ
  • Dominique Gonzalez-Foerster
    ドミニク・ゴンザレス=フォースター
  • Pierre Huyghe
    ピエール・ユイグ
  • Joan Jonas
    ジョーン・ジョナス
  • Tatsuo Majima
    眞島竜男
  • Katja Novitskova
    カーチャ・ノヴィスコーワ
  • Ahmet Öğüt
    アーメット・オーグット
  • Jorge Pardo
    ホルヘ・パルド
  • Philippe Parreno
    フィリップ・パレーノ
  • Rachel Rose
    レイチェル・ローズ
  • Cameron Rowland
    キャメロン・ローランド
  • Shimabuku
    島袋道浩
  • Motoyuki Shitamichi
    下道基行
  • Rirkrit Tiravanija
    リクリット・ティラヴァーニャ
  • Anton Vidokle
    アントン・ヴィドクル
  • Hannah Weinberger
    ハンナ・ワインバーガー
  • Lawrence Weiner
    ローレンス・ウィナー
  • Anicka Yi
    アニカ・イ

Artistic Director

  • Liam Gillick
    リアム・ギリック

Liam Gillick
A Game of War (Terrain), 2016
Liam Gillick, Campaign, Serralves Museum of Contemporary Art
Photo Filipe Braga

Liam Gillick
リアム・ギリック

1964年、イギリス生まれ。近年はニューヨークを拠点に活動中。1980年代後半から注目を集めるようになったその活動は、平面および立体作品、映像作品、執筆、キュレイション、音楽と多岐にわたる。社会と美術の関係性を問いかけるその考察ゆえに、ギリックの制作手法は、社会的ヒエラルキーや理想社会の探求についての言及を内包する。ギリックはしばしば他の作家との共同制作を行っている。イギリス現代美術についての議論や、関係性の美学のさらなる展開へのギリックの貢献は顕著である。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Development』

岡山市北区表町1城下地下1
『Faceted Development』

Yu Araki
“Mimesis” 2016
type C print
© Yu Araki

Yu Araki
荒木 悠

1985年、山形生まれ。現在は東京を拠点に制作活動。主な展覧会及び作品上映に2016年「複製神殿」(横浜美術館 アートギャラリー1)、2015年「Experimenta: Second Sight」第59回BFIロンドン映画祭、「Sharing Footsteps」(ヨンウン美術館、韓国)、「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」(the three konohana, 大阪)、2014年「MOTHERLANDS」(実家JIKKA, 東京)、2013年「Move on Asia: Video Art in Asia 2002 to 2012」(ZKM、ドイツ)、2012年「971 Horses & 4 Zebras: Artist Apply Animation」(テート・モダン、ロンドン)他。国内外で数多く作品を発表している。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『WRONG REVISION』

Trisha Baga
Installation View, Orlando, Greene Naftali, New York, 2015
Courtesy of the artist and Greene Naftali, New York
Photograph: Elisabeth Bernstein

Trisha Baga
トリーシャ・バガ

1985年、アメリカ・フロリダ州生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。主な展覧会に、2016年「Seven on Seven」(ニュー・ミュージアム、ニューヨーク)、2015年「Co-workers」(パリ市近代美術館)、「Concentration 59: Mirror Stage–visualising the self after the internet」(ダラス美術館、アメリカ)、2014年「Trisha Baga」(ザブルドウィック・コレクション、ロンドン)、2013年「第12回リヨン・ビエンナーレ」(フランス)、2012年「Plymouth Rock 2」(ホイットニー美術館、ニューヨーク)、「New Pictures of Common Objects」(MoMA PS1、ニューヨーク)他。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Beautiful Lunchtime Michael』

Noah Barker
Prologue: Divergence Motor/Albatross Alarm, 2015
Courtesy the artist and First Continent, Baltimore

Noah Barker
ノア・バーカー

1991年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。2013年、シカゴ・アート・インスティテュート卒業。現在はニューヨークを拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「Divergence Motor/Albatross Alarm」(First Continent、アメリカ)、2014年「d h c m r l c h t d j; or true facts about stones; or the race with the tortoise」(PEREGRINEPROGRAM、シカゴ)など。作品制作の他に、展覧会のキュレーションも行う。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Soundtrack for Development』
『Soundtrack for Development(Installation)』

岡山市立オリエント美術館
『Soundtrack for Development』

旧福岡醤油建物
『Soundtrack for Development』

シネマ・クレール 丸の内
『Soundtrack for Development』

林原美術館
『Soundtrack for Development』

岡山城
『Soundtrack for Development』

Robert Barry
Wire Sculpture with Ring, 1968
Courtesy Robert Barry and untilthen, Saint-Ouen, France
Photography by Ana Drittanti

Robert Barry
ロバート・バリー

1936年、ニューヨーク生まれ。現在ニュージャージーを拠点に制作活動。近年の主要な展覧会に2014年「Robert Barry : Diptych, Window-Wallpiece」(モントクレア美術館、アメリカ)、2014年「There Will Never Be Silence : Scoring John Cage’s 4’33”」(MoMA、ニューヨーク)、2013年「When attitudes become form」(プラダ財団、ヴェニス)、2012年「Ends of the Earth : Land art to 1974」(ロサンゼルス現代美術館、アメリカ)、日本国内では1998年「La Collection Yvon Lambert」(横浜美術館)など。

展示会場

岡山市立オリエント美術館
『Wire sculpture with ring』
『Possibilities』
『Untitled』
『All the things I know but of which I am not at the
moment thinking—1:36 PM; June 15, 1969』

Anna Blessmann + Peter Saville
Lee with Holding Form (blue)
Swing Project 3
Cabinet Gallery 2014
©Anna Blessmann + Peter Saville, Courtesy of the artist

Anna Blessmann and Peter Saville
アナ・ブレスマン ピーター・サヴィル

アーティスト、アナ・ブレスマン(1969年、ドイツ・ベルリン生まれ)とデザイナー、ピーター・サヴィル(1955年、イギリス・マンチェスター生まれ)の2人組。2001年より共同制作を開始。現在ロンドンを拠点に制作活動。主な個展に2014年「Swing Project 3」(キャビネット・ギャラリー、ロンドン)、2012年「Swing Project 2」(Galerie Neu、ベルリン)他。グループ展に2015年「Pane Per i Poveri」(Teatro Marinoni、ヴェニス)、2014年「On the Devolution of Culture」(Rob Tufnell、ロンドン)、2012年「TV Blumen」(サーペンタイン・ギャラリー ガーデン・マラソン、ロンドン)など。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Touching Work』

Angela Bulloch
Anima Helen and Animus Troy, 2015
Photos: © Eberle & Eisfeld

Angela Bulloch
アンジェラ・ブロック

1966年、カナダ生まれ。現在はベルリンを拠点に制作活動。近年の主な展覧会に2016年「Considering Dynamics & the Forms of Chaos」(シャルジャ美術館、アラブ首長国連邦)、2012年「Short Big Drama」(Witte de With、オランダ)、2011年「Time and Line」(Städtische Galerie、ドイツ)他。グループ展に2015年「UGO RONDINONE I ♥ JOHN GIORNO」(パレ・ド・トーキョー、パリ)、2014年「1984-1999. The Decade」(ポンピドゥー・センター・メス、フランス)、ベルリン・ビエンナーレ、2008年「Theanyspacewhatever」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク)、2003年ヴェニス・ビエンナーレなど。国内では2008年「英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展」(森美術館、東京)に展示。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Rio Declaration - 27 Rules of Sustainable Development, English & Japanese』

岡山市立オリエント美術館
『Anima Helen』
『Animus Troy』

旧福岡醤油建物
『Rio Declaration - 27 Rules of Sustainable Development, English & Japanese』

MICHAEL CRAIG-MARTIN
An Oak Tree, 1973

Tate. Lent from a private collection 2000
© Michael Craig-Martin. 
Image courtesy the artist and Gagosian Gallery

Michael Craig-Martin
マイケル・クレイグ=マーティン

1941年、アイルランド生まれ。現在はロンドンを拠点に制作活動。近年の主要な展覧会に2015年「Transience」(サーペンタイン・ギャラリー、ロンドン)、「NOW」(上海ヒマラヤ美術館 / 湖北省博物館へ巡回、中国)、2011年「The Indiscipline of Painting」(テート・セント・アイヴス、イギリス)、2006年「Signs of Life」(ブレゲンツ美術館、オーストリア)、上海ビエンナーレなど。国内では2007年のグループ展「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」(国立新美術館、東京)にて展示。

展示会場

岡山市北区石関町5-1
『Beacon』

Peter Fischli & David Weiss
Untitled (Mobile), 2008/09
Installation views, 2009
Palacio de Cristal, Madrid, Spain 
© Peter Fischli David Weiss

Peter Fischli David Weiss
ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス

共にチューリッヒ生まれのペーター・フィッシュリ(1952年-)とダヴィッド・ヴァイス(1946-2012年)の2人組。1979年より共同制作を始める。現在、ペーター・フィッシュリはチューリッヒを拠点に制作活動。2003年スイス館代表として第50回ヴェニス・ビエンナーレ金獅子賞を受賞。近年の主な展覧会に2016年「Peter Fischli David Weiss: How to Work Better」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク)、2012年「Shifts」(ブダペスト現代美術館、ハンガリー)、2010年「ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス」(金沢21世紀美術館)など。各国の主要美術館・ギャラリーでの展覧会、国際展への参加多数。

展示会場

岡山市立オリエント美術館
『Untitled (Mobile)』
『The Point of Least Resistance』

岡山市北区表町1-6-15
『How to Work Better』

Simon Fujiwara
Joanne, 2016
Courtesy of the artist, Commissioned by FVU, The Photographer’s gallery and Ishikawa Foundation,
Supported by Arts Council England

Simon Fujiwara
サイモン・フジワラ

1982年、イギリス生まれ。現在はベルリンを拠点に制作活動。2010年、フリーズ・アートフェアにてカルティエ賞を受賞。主な個展に2016年「ホワイトデー」(東京オペラシティアートギャラリー)、2013年「The Problem of the Rock」(太宰府天満宮、福岡)、2012年「Simon Fujiwara : Since 1982」(テート美術館セントアイブス、イギリス)、主なグループ展に2014年「Un Nouveau Festival」(ポンピドゥー・センター、パリ)他。2015年「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」(京都市美術館)、シャルジャ・ビエンナーレ、上海ビエンナーレ、ヴェニス・ビエンナーレなど国際展への参加も多数。

展示会場

岡山県天神山文化プラザ
『Joanne』

Ryan Gander
Visualistion of Because editorial is costly
2016
Ryan Gander
Stainless steel, rubble
©Ryan Gander Courtesy of TARO NASU

Ryan Gander
ライアン・ガンダー

1976年、イギリス生まれ。現在はロンドンおよびサフォークを拠点に制作活動。2013〜2016年まで個展「Make every Show like it’s your last」がイギリス、マンチェスター市立美術館やアメリカ、アスペン美術館他、ヨーロッパ、アメリカ大陸にまたがり6カ国7カ所を巡回した。近年の他の主要な参加展覧会・国際展としては2012年のドクメンタ13、2011年ヴェニス・ビエンナーレなど。日本では2014年「Imagineering Okayama Art Projecr」(後楽館天神校舎跡地他)、2011年「墜ちるイカロスー失われた展覧会」(メゾンエルメス、東京)、ヨコハマトリエンナーレ2011にも参加。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Staccato Moments』

岡山市北区出石町1-2-113
『Because Editorial is Costly』

岡山市北区表町2-2-80
『An Assembly of Solitary Amalgamations - Level Spirit, 2016』
『An Assembly of Solitary Amalgamations - Flight Risk, 2016』

Melanie Gilligan
"The Common Sense", 2014 - 15
Installation view Frankfurter Kunstverein 2015
Foto: N Miguletz
© Frankfurter Kunstverein
Courtesy Melanie Gilligan and
Galerie Max Mayer, Düsseldorf

Melanie Gilligan
メラニー・ギリガン

1979年、カナダ・トロント生まれ。現在はニューヨーク及びロンドンを拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「Melanie Gilligan - The Common Sense」(デ・アペル・アートセンター、オランダ)、「TELE-GEN」(ボン美術館、ドイツ)、堂島リバービエンナーレ(堂島リバーフォーラム、大阪)、2014年「The Little Things Could Be Dearer」(MoMA PS1、ニューヨーク)、2013年「Carbon 14」(ロイヤルオンタリオ博物館)、2011年「Push and Pull」(テート・モダン、ロンドン)など。2010年にはマニフェスタ8(スペイン)にも参加している。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Interior Windows』

Rochelle Goldberg
Is The Plastic Thirsty
2015
Courtesy of the artist

Rochelle Goldberg
ロシェル・ゴールドバーグ

1984年、カナダ・バンクーバー生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。主な個展に2016年「The Plastic Thirsty」(スカルプチャーセンター、ニューヨーク)、2015年「The Cannibal Actif」(Federico Vavassori、イタリア)、2014年「The Leaks That Link: Intraction #3」(Eli Ping Frances Perkins、ニューヨーク)他。グループ展に2015年「Dredgers on the Rail」(Freedman Fitzpatrick、ロサンゼルス)、2014年「SLIP」(Mitchell-Innes & Nash、ニューヨーク)、2013年「Descartes’ Daughter」(スイス・インスティテュート、ニューヨーク)など。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Leaked Into Fixture』

岡山市立オリエント美術館
『I am trying to reach you』

Dominique Gonzalez­‐Foerster
Sommer Kino
Johnen Galerie, Berlin, 2015
Photo: © Andrea Rossetti
Courtesy: The artist and Esther Schipper, Berlin

Dominique Gonzalez-Foerster
ドミニク・ゴンザレス=フォースター

1965年、フランス生まれ。近年の主な個展に2015年「1887-2058」(ポンピドゥー・センター、パリ)、2014年「SPLENDIDE-HOTEL(ソフィア王妃芸術センター 水晶宮殿、スペイン)、2013年「TH.2058」(テート・モダン タービンホール、ロンドン)、「M.2062 (Scarlett)」(京都文化博物館)、2011年「T.1912」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク)、国内でのグループ展に2015年「PARASOPHIA;京都国際現代芸術祭」(京都文化博物館、京都市美術館)、2003年「ハピネス展」(森美術館、東京)、2001年ヨコハマ・トリエンナーレ他。各国の主要な美術館及びギャラリーにて展覧会多数。ヴェニス・ビエンナーレやマニフェスタをはじめとした国際展にも数多く参加している。

展示会場

シネマ・クレール 丸の内
『Film Retrospective』

Pierre Huyghe
Exhibition view Documenta 13, Karlsaue Park, Kassel, Germany, 2012
©Pierre Huyghe Courtesy the artist and Esther Schipper, Berlin
Photo: ©Andrea Rossetti

Pierre Huyghe
ピエール・ユイグ

1962年、フランス・パリ生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。2001年ヴェニス・ビエンナーレ審査員賞受賞。2015年ニューヨーク、メトロポリタン美術館「The Roof Garden」コミッション作品をはじめ、近年の主な個展に2013〜2014年に巡回した「Pierre Huyghe」(ポンピドゥー・センター、パリ / ルードヴィヒ美術館 / ケルン、ロサンゼルス郡立美術館、アメリカ)、国内では2015年「Pierre Huyghe」(TARO NASU、東京)、2014年「幸福はぼくを見つけてくれるかな?」(東京オペラシティアートギャラリー)他。イスタンブール・ビエンナーレ(トルコ)、光州ビエンナーレ(韓国)、ドクメンタ(ドイツ)、ヴェニス・ビエンナーレなど国際展にも多数参加。

展示会場

林原美術館
『Zoodram 4』
『Untitled(Human Mask)』
『Untilled』

Joan Jonas
They Come to Us without a Word II, 2015
Performance at The Kitchen, New York, NY, 2016.
Photography by Laura Perez-Harris
Courtesy the Artist and Wilkinson Gallery, London

Joan Jonas
ジョーン・ジョナス

1936年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。近年の主な展覧会に2015年ヴェニス・ビエンナーレ(アメリカ館代表、イタリア)、2014年「Light Time Tales」(ハンガー・ビコッカ、イタリア)、2013年「彼らは無言でやってくる」(現代美術センターCCA北九州)、2010年「Performance 7 : Mirage」(MoMA、ニューヨーク)、グループ展に、2012年ドクメンタ(ドイツ)、2010年「もっと動きを:振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館)、「Hauted: Contemporary Photography / Video / Performance」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク)、2008年ヨコハマ・トリエンナーレ他。国際展参加も多数。

展示会場

岡山市立オリエント美術館
『They Come to Us Without a Word II』

José León Cerrillo
Place occupied by zero (RAL5022 and RAL3015)
powder coated aluminum
varied dimensions 2013
images courtesy the artist and Andréhn-Schiptjenko

José León Cerrillo
ホセ・レオン・セリーヨ

1976年、メキシコ生まれ。現在はメキシコを拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「Registro 04」(モンテレー現代美術館、メキシコ)、「The New Museum Triennial」(ニュー・ミュージアム、ニューヨーク)、2013年「EXPO 1: New York」(MoMA PS1、ニューヨーク)、2012年「The Box」(with Saralunden)(MDT、スウェーデン)、2011年「Abstract Posible」(Museo Tamayo、メキシコ)、2009年「La Nada y el Ser」(Fundacion/Colección Jumex、メキシコ)など。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Place occupied by zero (Okayama PANTONE 072, 178, 3245)』
『POEM (walking up in the morning and never there in the same way), (maybe not a source of truth, but a subject destined to the world, nonetheless), (it’s a house; no it’s a boat; no it’s a man…)』

Tatsuo Majima
Study for 281 (clay), 2016
©Tatsuo Maxima Courtesy of TARO NASU

Tatsuo Majima
眞島竜男

1970年、東京生まれ。現在は神奈川を拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「おおいたトイレンナーレ2015」(大分フォーラス)、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」(京都市美術館)、2014年「Amerika: idea / fantasy / dream / myth / image」(Camberwell Space、ロンドン)、2007年「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館)、2003年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003: 現代美術とニブロール 『ノート』/ニブロールwith眞島竜男」(松代雪国農耕文化センター)、シャルジャ・ビエンナーレ6(アラブ首長国連邦)他。パフォーマンスやレクチャーも多数行う。

展示会場

岡山県天神山文化プラザ
『Untitled』
『281』

Katja Novitskova
exhibition view, Spirit, Curiosity and Opportunity, Kraupa-Tuskany Zeidler, Berlin, 2014
courtesy Kraupa-Tuskany Zeidler, Berlin
photo: Hans-Georg Gaul

Katja Novitskova
カーチャ・ノヴィスコーワ

1984年、エストニア生まれ。現在はアムステルダムとベルリンを拠点に制作活動。主な個展に2016年「Dawn Mission」(クンストフェライン・ハンブルク、ドイツ)、2015年「Life Update」(クンストハレ・リスボン、ポルトガル)、2014年「Pattern of Activation」(アートバーゼル・ステイトメント、スイス)、2012年「Curiosity and Opportunity: Next Best Thing to Being There」(Appendix、アメリカ)他。グループ展に2015年リヨン・ビエンナーレ(リヨン現代美術館、フランス)、2014年「Extinction Marathon: Visions of the Future」(サーペンタイン・ギャラリー、ロンドン)など。

展示会場

岡山県天神山文化プラザ
『Pattern of Activation (model organism)』

Ahmet Öğüt
While Others Attack, 2016
© Ahmet Ogut

Ahmet Öğüt
アーメット・オーグット

1981年、トルコ生まれ。現在はアムステルダムとベルリンを拠点に制作活動。近年の主な個展に2015年「Vooruit! Forward!」(ファン・アッベ市立美術館、オランダ)、2014年「Apparatuses of Subversion」(ホルスト・ヤンセン美術館、ドイツ)他。グループ展に2015年「Don't Follow the Wind - Non-Visitor Center」(ワタリウム美術館、東京)、2013年「Nouvelles Vagues - A History of Inspiration」(パレ・ド・トーキョー、パリ)など。ヴェニス・ビエンナーレ(2009年、トルコ館)、イスタンブール・ビエンナーレ、ベルリン・ビエンナーレ他、国際展にも数多く参加している。

展示会場

岡山県庁前広場
『While Others Attack』

Jorge Pardo
4166 Sea View Lane
1998
Museum of Contemporary Art, Los Angeles

Jorge Pardo
ホルヘ・パルド

1963年、キューバ生まれ。現在はメキシコとニューヨークを拠点に制作活動。近年の主な展覧会に2014年「Toulouse International Art Festival」(オーギュスタン美術館、フランス)、2012年「Print/Out」(MoMA、ニューヨーク)、2011年「Art of Communication: Anri Sala, Yang Ah Ham, Philippe Parreno, Jorge Pardo」(国立現代美術館 徳寿宮館、韓国)、2010年「Jorge Pardo」(アイルランド現代美術館、アイルランド)他。国内では2006年「By Design」(タカ・イシイギャラリー、東京)など。サンパウロ・ビエンナーレ(ブラジル)、ミュンスター彫刻プロジェクト(ドイツ)などの国際展にも参加。

展示会場

岡山城
『Untitled』

Philippe Parreno
With a Rhythmic Instinction to be Able to Travel Beyond Existing Forces of Life (Green, Rule #1),2014
Installation view atthe 56th Venice Biennale “All the World’s Futures”
© Philippe Parreno
Courtesy of the artist, Esther Schipper, Berlin

Philippe Parreno
フィリップ・パレーノ

1964年、アルジェリア生まれ。現在はパリにて制作活動。主な展覧会に2015年「H {N)Y P N(Y} OSIS」(パーク・アヴェニュー アーモリー、ニューヨーク)、2014年「The Illusion Of Light」(フランソワ・ピノー財団 パラッツィオ・グラッシ、ベネツィア)、2013年「Anywhere, Anywhere Out Of The World」(パレ・ド・トーキョー、パリ)、2012年「Philippe Parreno」(バイエラー財団、バーゼル)他。2015年「ヴェニス・ビエンナーレ」にも参加。ヨーロッパをはじめ、アメリカ、日本、韓国を含むアジアなど各国の主要美術館、ギャラリーにて展覧会歴多数。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Flickering Light』

岡山市北区丸の内2-6-30
『With a Rhythmic Instinction to be Able toTravel Beyond Existing Forces of Life (Green, Rule #1)』

Rachel Rose
Installation view RACHEL ROSE: EVERYTHING AND MORE ( OCTOBER 30, 2015 – FEBRUARY 7, 2016) WHITNEY MUSEUM OF AMERICAN ART, N.Y.
Photography by Ron Amstutz. Courtesy of the artist, Pilar Corrias Gallery, London and  Gavin Brown’s enterprise, New York

Rachel Rose
レイチェル・ローズ

1986年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。2015年フリーズ・アーティスト・アワード受賞。近年の個展に2016年「Rachel Rose」(アスペン美術館、アメリカ)、2015年「Everything and More」(ホイットニー美術館、ニューヨーク)、「Palisades」(サーペンタイン・サックラーギャラリー、イギリス)、グループ展に2015年「CO-WORKERS – Network as Artist」(パリ市近代美術館、パリ)、「Visitors」(ガバナーズ・アイランド、ニューヨーク)、「The Importance of Being a (Moving) Image」(プラハ国立美術館、チェコ)、2014年台北ビエンナーレ(台北市立美術館、台湾)など多数。

展示会場

林原美術館
『Egg』
『Lake Valley』
『Everything and More』

Cameron Rowland
Greater New York, MoMA PS1, Long Island City, New York, 2015
Installation View
Courtesy the Artist and ESSEX STREET, New York

Cameron Rowland
キャメロン・ローランド

1988年、アメリカ・フィラデルフィア生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。主な展覧会に2016年「91020000」(Artists Space、ニューヨーク)、2015年「Greater New York」(MoMA PS1、ニューヨーク)、「Slip of the Tongue」(プンタ・デラ・ドガーナ、イタリア)、「Overtime: The Art of Work」(オルブライト=ノックス美術館、アメリカ)、2014年「Theater Objects: A Stage for Architecture and Art」(ルマ財団、スイス)、2013年「Collecting Matters」(Galerie der HFBK、ドイツ)他。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Korakukan Tenjin Water Test』

Shimabuku
Swan goes to the sea 2, 2014
Installation view at Imagineering 2014
© Shimabuku
Courtesy of the artist, Imagineering製作委員会

Shimabuku
島袋道浩

1969年、兵庫生まれ。現在はベルリンを拠点に制作活動。近年の主な個展に2014年「When Sky was Sea」(コンテンポラリー・アートギャラリー、カナダ)、「Flying Me」(クンストハレ・ベルン、スイス)、2013年「島袋道浩:能登」(金沢21世紀美術館、金沢)など。2015年「堂島ビエンナーレ」(堂島リバーフォーラム、大阪)、2014年札幌国際芸術祭他、パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのヘイワード・ギャラリーなどでのグループ展や、2015年ハバナ・ビエンナーレ、2013年シャルジャ・ビエンナーレ、2006年サンパウロ・ビエンナーレ、2003年ヴェニス・ビエンナーレなどの国際展にも数多く参加。

展示会場

岡山城
『Bow to Bow』

下道基行
『14歳と世界と境』
【あいちトリエンナーレ2013】展示風景より
© Motoyuki Shitamichi

Motoyuki Shitamichi
下道基行

1978年、岡山生まれ。現在は名古屋を拠点に制作活動。主な個展に2015年「海を眺める方法」(奈義町現代美術館、岡山)、2010年「日曜画家/Sunday Painter」(水戸芸術館クリテリオム79、茨城)、2008年「戦争のかたち—Mémoires de guerree」(エスパスジャポン、パリ)、グループ展に2015年「MAMコレクション001:ふたつのアジア地図—小沢剛+下道基行」(森美術館、東京)、「他人の時間」(東京都現代美術館・国立国際美術館、大阪他)、2014年「Turning points」(ハンガリー国立美術館、ハンガリー)、2012年「光州ビエンナーレ2012」(光州、韓国)など。ワークショップやレクチャー、寄稿など、活動は多岐にわたる。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『torii』
『14 Years Old & The World & Borders, Okayama』
『Fragments of Borders』

Rirkrit Tiravanija
untitled 2013 (running out of time)
Installation view at MONA, Tasmania, 2013.
Courtesy of MONA, ©Rirkrit Tiravanija.
Photographs by Remi Chauvin

Rirkrit Tiravanija
リクリット・ティラヴァーニャ

1961年、アルゼンチン生まれ。現在はニューヨーク、ベルリン、チェンマイを拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「Tomorrow is the Question?」(ガレージ現代美術館、モスクワ)、2014年「Focus: Rirkrit Tiravanija」(フォートワース現代美術館、テキサス)、2013年「Oktophonie」(パーク・アヴェニュー アーモリー、ニューヨーク)、国内では2015年「誰が世界を翻訳するのか」(金沢21世紀美術館、金沢)、2014年「Imagineering Okayama Art Projecr」(岡山城天守閣前広場)、2012年「Untitled 2001/2012」(Gallery Side 2、東京)他。ヴェニス・ビエンナーレをはじめ、国際展にも多数参加している。

展示会場

岡山城
『untitled 2016
             (this is A
             this is not A
             this is both A and not-A
             this is neither A nor not-A)』

Anton Vidokle
film still from The Communist Revolution Was Caused By The Sun (2015).
Courtesy the artist.

Anton Vidokle
アントン・ヴィドクル

1965年、モスクワ生まれ。現在はニューヨークとベルリンを拠点に制作活動。近年の主な展覧会に2015年「Field Research: A Progress Report」(ガレージ現代美術館、モスクワ)他。テート・モダン(ロンドン)、パリ市近代美術館、MoMA PS1(ニューヨーク)をはじめとした各国の主要美術館での展覧会多数。ドクメンタ(ドイツ)、ヴェニス・ビエンナーレ、光州ビエンナーレ(韓国)、イスタンブール・ビエンナーレ(トルコ)、リヨン・ビエンナーレ(フランス)など、数多くの国際展にも参加。アート情報サイト「e-flux」の創設者の一人。アーティスト、キュレーターでありながら様々なプロジェクトにかかわり、幅広く活動している。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『The Communist Revolution Was Caused By The Sun』

Hannah Weinberger
As if I became upside down, right side up, 2013
Courtesy the artist and Freedman Fitzpatrick, Los Angeles, Freymond-Guth Fine Arts, Basel

Hannah Weinberger
ハンナ・ワインバーガー

1988年、ドイツ生まれ。現在はバーゼルを拠点に制作活動。主な展覧会に2015年「Toys Redux – On Play and Critique」(ミグロ現代美術館、チューリッヒ)、「As If I became upside down, right side up」 (クンストフェライン・ハーブルガー・バーンホフ、ドイツ)、2014年「Hannah Weinberger」(ブレゲンツ美術館KUBアリーナ、オーストリア)、2013年リヨン・ビエンナーレ(フランス)、2012年「Le Moi Du Toi」(スイス・インスティテュート、ニューヨーク)、「When You Leave, Walk Out Backwards, So I‘ll Think You‘re Walking In」(クンストハレ・バーゼル)ほか多数。

展示会場

岡山県庁前広場
『On Time』

Lawrence Weiner
1/2 BEGUN 1/2 FINISHED WHENSOEVER, 2008/2016
© 2016 LAWRENCE WEINER - ARS / JASPAR, Tokyo
Mock-Up Photograph
Courtesy of Moved Pictures Archive, NYC

Lawrence Weiner
ローレンス・ウィナー

1942年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。近年の主な展覧会に2013〜2014年「Written on the Wind:Drawings by Lawrence Weiner」(アムステルダム市立美術館、オランダ)、「Some Moved Pictures of Lawrence Weiner」(グラスゴー現代美術館、イギリス)、「The Grace of A Gesture」(Written Art Foundation / ヴェニス・ビエンナーレ関連イベント)、2013年「When Attitudes Become Form: Bern 1969 / Venezia 2013」(プラダ財団、ヴェニス)、2007年「As Far as The Eye Can See USA」(ホイットニー美術館)、国内では2013年堂島リバービエンナーレ(堂島リバーフォーラム、大阪)他。近年の国際展に2012年ドクメンタ13(ドイツ)、2007年シャルジャ・ビエンナーレ(アラブ首長国連邦)など。

展示会場

岡山市立オリエント美術館
『Tiber』

シネマ・クレール 丸の内
『1/2 BEGUN 1/2 FINISHED WHENSOEVER』

Anicka Yi
Embassy Row,
2015 (detail)
Anicka Yi, Installation view 7,070,430 K of Digital Spit,
Kunsthalle Basel, 2015, view on Embassy Row, 2015
Courtesy Anicka Yi & 47 Canal, New York.
Photo: Philipp Hänger

Anicka Yi
アニカ・イ

1971年、韓国・ソウル生まれ。現在はニューヨークを拠点に制作活動。主な展覧会に2016年「Jungle Stripe」(フリデリチアヌム美術館、ドイツ)、2015年「7,070,430K of Digital Spit」(クンストハレ・バーゼル、スイス)、「Inhuman」(フリデリチアヌム美術館、ドイツ)、「MOMMY」(イェール・ユニオン、アメリカ)、2014年「Death」(クリーブランド美術館、アメリカ)、2013年「das Ding!」(スイス・インスティテュート、ニューヨーク)などヨーロッパ、アメリカを中心に展覧会多数。2014年台北ビエンナーレ、2013年リヨン・ビエンナーレ(フランス)、日本国内では2012年のグループ展「OO」(MISAKO&ROSEN、東京)にも参加。

展示会場

旧後楽館天神校舎跡地
『Sessile』
『Subjugation』
『They Don’t Need Eyes』