1月30日（土）、岡山芸術交流参加アーティストのひとり、リクリット・ティラヴァーニャ氏が来岡し、
岡山の食材のリサーチを行いました。
ティラヴァーニャ氏は、食材を使った作品の制作を考えており、岡山の食材といえばここ！ということで、
60年以上、市民に親しまれている「岡ビル市場」をリサーチ場所に選びました。
この日のリサーチには、岡山大学・倉敷芸術科学大学の学生さんも同行。
学生さんに食材について質問したり、試食したりしながら、およそ1時間、熱心にリサーチしていました、
ティラヴァーニャ氏といえば、一昨年の「Imagineering」時の「岡山城天守前の卓球台」の作品で
実は岡山市民にはおなじみですが、ティラヴァーニャ氏自身は岡山は初めて。
前日には岡山城や後楽園周辺もリサーチしており、すっかり岡山がお気に入りになったそうです。
今秋、どんな作品がお目見えするか、期待がふくらみます。