11月20日(日)屋外展示作品を巡って対話型鑑賞するイベントを実施しました。
最初は旧内山下小学校で,頭のほぐしをかねて,各自の気になった作品を選んで感想を言うなど,作品への向きあい方を体験しました。
そのあと,しろちか周辺のリアム・ギリック及びマイケル・グレック=マーティンの作品を鑑賞し,見る場所によって印象が変わる,周囲の構造物ともあわせた面白みなどそれぞれ感じたことを語り合いました。
その次は,旧後楽館跡地のジャン・プルーベの作品を鑑賞し,学校跡地へ学校の作品があることから、「旧後楽館の学校が新しい学校のあり方を見せているようだ」などの感想がありました。
最後は出石町にあるライアン・ガンダーの作品を鑑賞し,様々な角度から見ていろんな想像が膨らむ感想がでました。
最後に,皆さんから一人で見るよりもみんなで見ることで,違う視点や面白さがわかりとてもよかったと感想をいただきました。