岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2016

イベント

2016年10月15日

【終了】11/19ワークショップ「ローレンス・ウィナー ワークショップ」開催

私たちが生きているこの世界の中にある「?」を見つけてみましょう。
私たちがいる、そこにものがあるというのはどういうことでしょうか。
どうやって私たちは世界とつながっているのでしょうか。
ローレンス・ウィナーのワークショップとみんなのお話しを通して一緒にヒントを見つけてみましょう。

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日時:2016年11月19日(土)14:00〜17:00(三部構成)
場所:西川アゴラ(〒700-0903 岡山県岡山市北区田町1丁目8-30 伊達ビル2階)
ゲスト:荒木 勝(哲学者、岡山大学副学長)
コーディネーター:川上 幸之介(倉敷芸術科学大学 講師)
定員:親子で15組(事前申込優先)
参加費:無料

〈構成〉
(対象は小学生、中学生とその保護者)
第一部:14:00-14:15 「今のアートってなんだろう。」倉敷芸術科学大学講師川上幸之介氏と学生による背景解説
第二部:14:15-15:00 岡山大学副学長哲学者荒木勝氏による「(ある)こと(あいだ)と(ことば)」のレクチャー
第三部:15:00-17:00 「あいだ つながり」「ある いる ことば」を考えるワークショップ
            1 色と言葉のワークショップ 
            2 絵を通した関係性のワークショップ 
            3 言葉と作品の関係(写真のワークショップ)
 ※時間の都合により行えないワークショップも出てくるかもしれませんが、ご了承ください。

〈保護者の方へ〉
このワークショップでは芸術家のローレンス・ウィナーの言葉
「芸術家は、あるものと別のものとの関係に疑問を投げかける人間です。「もの」と「もの」との間に違った関係を見いだせたら、そして今生きている社会のメタファー(暗示的な比喩)から抜け出すことができたなら、それは他の人たちが自分自身のメタファーを見出すための、歴史に頼ることなく、自分たちの人生を生きるための方法になるのです。」
をヒントに芸術と哲学を通して子供達と一緒に「なぜ?」を考えます。
相手や自分のアイディアを知り、主体性を持ち、能動的に外の世界と関わっていくことをコンセプトにしています。

【申込方法・お問合せ】
メールにて名前、希望人数 (大人何名 子供何名)を明記の上、
倉敷芸術科学大学 技術補佐員 和田文都 wadafumito@gmail.com まで申し込みをお願いします。

【会場アクセス】
西川アゴラ(https://agora.okayama-u.ac.jp/facilites/nishigawa/)
住所:〒700-0903 岡山県岡山市北区田町1丁目8-30 伊達ビル2階
アクセス:岡山電気軌道清輝橋線「岡山駅前」より「東山」行または「清輝橋」行に乗車、「西川緑道公園」で下車、徒歩約10分
※駐車場はありません。
※公共交通機関でお越しいただくか、車の場合は近隣のパーキングをご利用ください。
※路上および西川緑道公園内への駐輪はご遠慮ください。西川アイプラザ駐輪場をご利用ください。
※クレヨンを使います。汚れてもいい格好をしてきてください。
※階段ホールは他の階へ音が反響します。ホールでの会話はご注意ください。

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