岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2016

ニュース

2016年03月30日

アーティストが岡山市長を表敬訪問しました

3月29日(火)、岡山芸術交流参加アーティストの荒木悠氏、
ノア・バーカー氏、ホセ・レオン・セリーヨ氏と、
アーティスティックディレクター(リアム・ギリック氏)のアシスタントキュレーター、
マーク・ビーズリー氏が、アートサミットの実行委員会会長でもある
大森雅夫岡山市長を表敬訪問しました。
岡山は初めてという4氏に、まずは市長から岡山の風土、歴史や文化の紹介。
続いて4氏からは、制作のテーマや、アートサミット出展作品のアイデアが披露されました。
荒木氏は江戸時代に表町に滞在していた「オランダおいね(楠本イネ)」を題材としていること、
バーカー氏は街に流れる時報サイレンにインスピレーションを得た作品を考えているとのこと。
昨年メキシコシティを訪問した市長から、メキシコについて話題を振られたセリーヨ氏、
「気候は温暖で岡山とよく似ていますが、地震がよくあります。」と話していました。
岡山の街の歴史や文化にヒントを得て、
どのような作品を私たちの目の前に披露してくれるのか、期待がふくらみます。

市長表敬訪問

写真左から、マーク・ビーズリー氏、ホセ・レオン・セリーヨ氏、
ノア・バーカー氏、荒木悠氏、総合ディレクター那須太郎氏

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