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※終了しました【9/29(日)15:00〜】パブリックプログラム「岡山神社で“蛇”について語り合う」2019.09.28

「岡山芸術交流」が地域に開かれ、根ざし、持続・発展することを主旨目的に、岡山内外の人・場所・文化資産の3つのポテンシャルを活かした様々な「パブリックプログラム」を展開します。
第一弾は、岡山芸術交流実行委員会会長である岡山市長の大森雅夫による「岡山神社で“蛇”について語り合う」を開催します。
岡山芸術交流2019のタイトルは「IF THE SNAKE もし蛇が」です。「蛇」は、古今東西の神話・民話や伝説に登場するなど、古来から、幸運・不運、吉凶、善悪といったプラスとマイナスの側面を併せ持つ特異な存在として、人間との関係を築いてきました。岡山市の総鎮守である岡山神社にも、日本神話の「蛇(オロチ)」を模した荒縄による竜を作り、家内安全を願って町内を練り歩く「お綱祭り」があります。そこで、岡山神社の宮司である久山信太郎氏をお招きし、大森市長と共に、「蛇」にまつわる様々な意味やイメージについて紐解きます。

【概要】
〈登壇者〉
大森雅夫(岡山芸術交流実行委員会会長、岡山市長)
久山信太郎(岡山神社宮司)
〈司会〉
木ノ下智恵子(岡山芸術交流2019パブリックプログラムディレクター、大阪大学共創機構准教授)
日程:2019年9月29日(日)15:00〜16:00(開場14:30)
場所:岡山神社(700-0813 岡山県岡山市北区石関町2-33)
定員:先着70名 ※事前申込優先
参加費:無料

主催:岡山芸術交流実行委員会
協力:岡山神社
【申込方法】
参加希望の方は、メールアドレスpp@okayamaartsummit.jpに、件名を「9/29トーク参加」としたうえで、下記必要事項をご記入の上、お申し込みください。
①代表者氏名
②連絡先(メールアドレス)
③申込人数

【登壇者プロフィール】
大森雅夫(おおもり まさお)
岡山市出身。東京大学法学部卒業。1977年建設省(現国土交通省)に入省。建設省大臣秘書官、内閣府政策統括官(防災担当)などを歴任。2012年から国土交通省国土政策局長を務め、2013年6月に退官。同年10月、岡山市長に就任。2017年10月再任。
久山信太郎(くやま しんたろう)
1978年岡山神社の社家の家に生まれる。青山学院大学経済学部卒業。アメリカ留学の後、(株)東芝や外資系企業に勤務。退職後、1年間の自転車でのヨーロッパとアフリカ放浪の旅を経て2010年に岡山に戻る。岡山神社の神職として、神社の祭りを現代の方で活性化するべく、「蚤の市」「音楽祭」などを始める。また地元のまちづくり団体やNPOなどにも積極的に関わる。2016年岡山神社宮司に就任。
【司会者プロフィール】
木ノ下智恵子(きのした ちえこ)
神戸芸術工科大学大学院修了。専門は現代芸術、文化政策、事業企画制作等。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー等を経て現職。大阪大学では企業とNPOによるコミュニティースペース「アートエリアB1」の運営や「クリエイティブアイランド」をテーマにした事業などに従事。主な企画には、「神戸アートアニュアル1996〜2005」、「NAMURA ART MEETING ’04-’34」、『六本木クロッシング2010/芸術は可能か?』、「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)Open Storage」、恵比寿映像祭オフサイト・キュレーターなどがある。

※岡山芸術交流2019パブリックプログラムとは?※
「岡山芸術交流」が地域に開かれ、根ざし、持続・発展していくための“人や場所の発掘と関係性の構築”、“文化資産の活用と発信”を目的としたプログラム。2016年に築いた人や場所との関係を深化・発展するとともに、岡山内外の人・場所・文化資産の3つのポテンシャルを活かし、それぞれとの連携・協働プログラムを開発します。
Facebook:https://www.facebook.com/oas.publicprogram/
【お問合せ】
岡山芸術交流実行委員会事務局(担当:赤柏・宍戸)
〒700-0823 岡山市北区丸の内2丁目1-1
TEL:086-221-0033 FAX:086-221-0031
MAIL:pp@okayamaartsummit.jp
https://www.facebook.com/oas.publicprogram/