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※終了しました【10/5 (土) 18:00〜】パブリックプログラムシンポジウム「瀬戸内アートリージョンの可能性~岡山の芸術率先者達の地脈と役割」2019.09.30
パブリックプログラムとは、「岡山芸術交流」が地域に開かれ、根ざし、持続・発展することを主旨目的に、岡山内外の人・場所・文化資産の3つのポテンシャルを活かした様々な企画です。
シンボルイベント第二弾として、「瀬戸内アートリージョンの可能性~岡山の芸術率先者達の地脈と役割」を開催します。
瀬戸内を一つの芸術地域として世界に発信するプロジェクト「瀬戸内アートリージョンの可能性」をテーマに、岡山がどのような芸術環境の歴史のもとにあるのか、瀬戸内地域や文化圏にとってどのような役割を担うのか等について、岡山で率先して文化芸術へ携わっている方々を招き、様々な視点から語り合います。
【概要】
〈登壇者〉
大原あかね(公益財団法人大原美術館 理事長)
福武英明(株式会社ベネッセホールディングス 取締役、公益財団法人福武財団 副理事長)
石川康晴(岡山芸術交流2019総合プロデューサー、公益財団法人石川文化振興財団 理事長、株式会社ストライプインターナショナル 代表取締役社長兼CEO)
〈司会〉木ノ下智恵子(岡山芸術交流2019パブリックプログラムディレクター、大阪大学共創機構 社学共創本部 准教授)
日時:10月5日(土)18:00~20:00(開場17:30)
場所:岡山県立美術館ホール (〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48)
定員:180名(事前申込優先)
参加費:無料
主催:岡山芸術交流実行委員会
【登壇者プロフィール】
大原 あかね(おおはら あかね)
1967年9月生まれ。一橋大学経済学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了。2000年大原美術館理事、11年同専務理事として館の運営に携わる。16年7月、5代目の理事長に就任。現在、財団代表として法人の経営にあたる傍ら、(社福)若竹の園理事長、(公財)有隣会代表理事、(公財)倉敷民藝館理事、(公財)倉敷考古館理事、(公財)大原記念倉敷中央医療機構評議員、くらしき作陽大学特任教授などを兼務。倉敷市在住。
福武 英明(ふくたけ ひであき)
株式会社キーエンスを経て、株式会社エス・エム・エスにて創業期からマザーズ上場まで事業責任者、新規事業開発などを経た後、ニュージーランドにてefu Investment Ltdの設立、NZ国内にてKings Plant Barn、Consult Recruitment、Hulbert House等、複数の企業経営。2014年ベネッセホールディングス、ベルリッツインターナショナル取締役就任。また、現代アートや建築、デザインを通したコミュニティ創りや文化活動を瀬戸内海の直島を中心とした複数の島々にて展開中。
石川 康晴(いしかわ やすはる)
1970年岡山県生まれ。23歳でアパレル製造・販売会社を創業。代表取締役社長を務めるストライプインターナショナルは、ファッションだけでなく最新テクノロジーを駆使したプラットフォーム事業・ライフスタイル事業にも注力し、アジアを中心に世界各国への進出を強化している。2011年からコンセプチュアルアートを中心に現代アートのコレクションを開始。2014年には公益財団法人石川文化振興財団を設立し、地元岡山の文化や経済振興にも取り組んでいる。
【司会者プロフィール】
木ノ下 智恵子(きのした ちえこ)
神戸芸術工科大学大学院修了。専門は現代芸術、文化政策、事業企画制作等。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー等を経て現職。大阪大学では企業とNPOによるコミュニティースペース「アートエリアB1」の運営や「クリエイティブアイランド」をテーマにした事業などに従事。
岡山芸術交流2019パブリックプログラムとは?
「岡山芸術交流」が地域に開かれ、根ざし、持続・発展していくための“人や場所の発掘と関係性の構築”、“文化資産の活用と発信”を目的としたプログラム。2016年に築いた人や場所との関係を深化・発展するとともに、岡山内外の人・場所・文化資産の3つのポテンシャルを活かし、それぞれとの連携・協働プログラムを開発します。
【お問合せ】
岡山芸術交流実行委員会事務局
〒700-0823 岡山市北区丸の内2丁目1-1
TEL:086-221-0033 FAX:086-221-0031
MAIL:pp@okayamaartsummit.jp
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