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ゲストトーク「【進化生物学編】昆虫の生き残り術に習う創造的想像力」を開催しました2019.11.08

ゲストトーク「【進化生物学編】昆虫の生き残り術に習う創造的想像力」を開催しました

岡山大学の宮竹貴久教授をお招きし、サウダーヂな夜にてゲストトークを開催しました。

11月3日(日)にサウダーヂな夜にて、岡山芸術交流2019パブリックプログラムゲストトーク「【進化生物学編】昆虫の生き残り術に習う創造的想像力」を開催いたしました。
第二回目となるゲストトークのゲストにお招きしたのは、著書『生命の不思議に挑んだ科学者たち』や『「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術』などにおいて、昆虫や小動物を題材に行動生態学・進化生物学の研究を紹介する、岡山大学の宮竹貴久教授。ダーウィンの進化論や、昆虫の死にまね、昆虫や植物の擬態についてのトピックスなど、岡山芸術交流2019の作品にも登場するカエルや朝顔といった生物とも絡めながら、人間の振る舞いにも共通点を見いだせる昆虫などの行動生態学について、本展と親和性の高い内容をお話しいただきました。

参加者からは、「アートや人間社会といろいろ通じる点を考えられた。」「異なる分野の専門家の話をアートとの接点を探りながら伺えてとても面白かった。」と言った感想が挙がりました。

会期終了まで残り約2週間。パブリックプログラムによるイベントの最新情報は、下記よりご確認ください。

https://www.facebook.com/oas.publicprogram/