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岡山芸術交流2019、閉幕いたしました2019.11.25

岡山芸術交流2019、閉幕いたしました

9月27日(金)に開幕した9カ国、18組のアーティストによる作品が集結した国際現代美術展「岡山芸術交流2019」は、11月24日(日)に閉幕を迎えました。全51日間にわたる延べ来場者数は、前回の234,136人を大幅に上回る311,731人。岡山県内はもちろんのこと国内外からもたくさんの方にご来場いただきました。
また、岡山芸術交流2019は、上海・アートウィーク期間中に発表された、1年を通してアジアのアートシーンに貢献した団体や展覧会等を表彰する賞「ASIA ART PIONEERS」において、2019年度の「PUBLIC ART PROJECT OF THE YEAR」(パブリックアート・プロジェクト・オブ・ザ・イヤー)を受賞いたしました。
皆様のご来場とご協力に、心より御礼申し上げます。

[延べ来場者数]
311,731人(速報値)
※有料エリア及び屋外展示作品(無料エリア)の人数を合計した延べ人数です。

[ASIA ART PIONEERS]
グローバル専門誌「THE ART NEWSPAPER CHINA」「ARTReview Asia」「LEAP(中国)」などを所有するModern Media社(中国)が、各誌における1年のレポートや評論などを基にアジアのアートシーンのトレンド/潮流をアーカイブするとともに、作品制作、研究、芸術の促進を目的に設立。そのほか、日本・韓国・シンガポールの国立美術館による共同企画「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代」(日本では国立近代美術館にて2018年10月10日-12月24日開催、その後韓国シンガポールに巡回)は「EXHIBITION OF THE YEAR」、アーティストのカオ・フェイ(中国)、ニキル・チョプラ(インド)、ホー・ツーニェン(シンガポール)などは「ARTISTS OF THE YEAR」を受賞しています。

[岡山芸術交流2019開催概要]
会期:2019年9月27日(金)~11月24日(日)計51日間
タイトル:「IF THE SNAKE もし蛇が」参加アーティスト数:9カ国、18組
会場:旧内山下小学校、旧福岡醤油建物、岡山県天神山文化プラザ、岡山市立オリエント美術館、岡山城、シネマ・クレール丸の内、林原美術館ほか市内各所