岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2016

ニュース

2016年10月01日

トークイベント「蔭凉寺で“開発・かいほつ”について語り合う」を開催しました

10月1日(土)、岡山芸術交流2016の開催に先駆け、
岡山芸術交流2016パブリックプログラム 第一弾 トーク「蔭凉寺で“開発・かいほつ”について語り合う」
を岡山市内の臨済宗 蔭凉寺で開催しました。

今回のトークは、岡山芸術交流2016のテーマである「Development/開発」という言葉の意味解釈やイメージについて、岡山芸術交流実行委員会の会長である大森雅夫(岡山市長)と、蔭凉寺住職の篠原真祐氏のお話を聞きながら、参加者も一緒に考え、語り合うという目的で開催。

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前半のトークでは、まず「開発」という言葉が内包する仏教用語”かいほつ”の定義や、高度経済成長以降マイナスのイメージでとらえられがちな側面などを、紐解いて行きました。

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続いて後半では、参加者が思う「開発」についてのイメージについて、休憩時間中に参加者が記入したワークシートをもとに、パブリックプログラムディレクター木ノ下智恵子氏、大森会長、篠原住職らで掘り下げて行きました。

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最後に、大森会長、篠原住職に岡山芸術交流への期待を述べていただきました。

参加者のみなさんの「開発」というテーマや「岡山芸術交流」への関心の高さを感じることができ、「開発」の意味のみならず、岡山が芸術交流を機にどのように変わっていくのか、期待が膨らむ場となりました。

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